ある記事に心救われた話

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イラスト作家Ruiです

2023年になって8日経過

え?!早くない?(Σ(・□・;)
早いと感じるのは私だけでしょうか(笑)

日々一生懸命生きていきたいです

さて
本日は、ある記事についての感想です

その記事とは
読売新聞(2023年1月7日土曜日)夕刊4版「いま風土曜日 言葉のアルバム」のコーナーに書かれていた記事です

作曲家水森英雄さん
氷川きよしさんの曲「箱根八里の半次郎」など作曲されたかたです


作曲家としてレコード会社に売り込んでも報われない時に思っていたことが、その記事に書かれていました
要約すると

「売り込んでも相手にされない悪い日を普通の日にする。人生の大半は普通の日だから今日はこれでいい。」

記事を拝読し、私は水森さんのこの言葉にとても心救われました

私はイラスト作家として、絵本の出版、個展などをしています
自身の辛かった体験をもとに、誰かの役に立てればと願いながら活動をしています

今年7月で活動8年目を迎えますが、今まで順風満帆にいったことはありません

いじめについての講演をした時に、来られたかたの9割を寝させてしまった
他の作家さんと並んで絵本を販売した時に、自身の絵本はお客様の列が少なく、持参した本を10冊前後しか売れなくて泣いた
絵本の販売売り上げ0が1年以上つづいた
などなど(=_=;;)

自身の活動の苦労話はとりあえず横におきますね・・・( ;∀;)

つまり、私も人間できていないので
活動で辛かった日を消化しきれていない、ふっきれていないところがあるのです(..;)

私は、悪いできごとがおこったのは、異常な日!最凶の日!罰が当たったんだ!と思い込んでいました
しかし、そうじゃないのですね
水森さんのお言葉で、辛かった日も、そういう見方ができるのか!とハッとしました

報われなかった日が普通の日

そう思えることができれば、激しく落ち込まないなぁ、心救われる言葉だなぁと、私は思いました

沢山のご苦労をされてきた水森さんだからこそ、言葉への想いが、新聞からも伝わってきました

私も報われない日は普通の日、報われたら最高の日!ととらえてみようと思います

この水森さんのお言葉が、私だけでなく、もし誰かの心にも癒しになればと幸いです

最後までご覧いただき心からありがとうございます<(_ _)>

それでは!






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