イラスト作家活動８年目を迎えました(´▽｀)

2023年7月1日 2023年7月1日

rui-ryouma

当サイトをご覧いただき誠にありがとうございます！！

イラスト作家Ruiです

皆様お変わりありませんか？
最近蒸し暑いですね(;'∀')
あまりの暑さに、昨日シーツに変えました
それでも暑いのか、朝起きたら布団も枕も床に蹴り飛ばしていました（笑）
単に私の寝相の悪さが原因だと思いますが（笑）(-_-;)
暑いので、皆様水分補給はこまめにしていきましょうね(^-^;

本日のブログですが
タイトル通り
実は今日７月１日で
イラスト作家活動開始して「８年目」を迎えました！！(´;ω;｀)

２０１５年７月１日に、イラスト作家Ruiとして絵本第１弾「だいじょうぶだよ。」を出版しました

この絵本を出版した時、私はちょうどひきこもりをしていた時でした
毎日死にたい、毎日自暴自棄、毎日自分の部屋で暴れて、リストカットもして・・・
地獄の日々の中、私は「どうせ死ぬのなら誰かの役に立ってから死のう」と思い、ある１つの作品をつくりました

それが「大丈夫だよ。」という物語です

我が家のうさちゃん、ワンちゃんをモデルに登場人物を描き、自身の体験をもとに話を書きました

それを世界中の人が見られるYouTubeに投稿
たとえ私がこの世にいなくなっても、誰かが見てくれて、何かの役に立ってくれれば・・・

動画を投稿してからしばらくして、母の知り合いの自費出版の会社の社長さんがご覧になってくださり、１冊の絵本にすることを提案してくださりました

その社長さんは他界されましたが、その方のお声のおかげで、私は絵本を自費出版することにしました

ただ、その出版の時、「こんなの絵本にしても誰もよまない！」と本を作ることに否定的な気持ちが強く、母に、絵本の原稿を投げつけることもありました

それでも母は黙って絵本の原稿を拾って社長さんに郵送し、そして、絵本「だいじょうぶだよ。」が出版されました

出版された絵本を手に取ったとき、あんなに否定的な言葉を言っていた私でしたが、やはり１冊の形あるものになったことが嬉しく感動したことを今でも覚えています

私は肩書について、社長さんから本名でもいいけど、何か肩書を考えたらどうかなと言ってもらいました
私は最初絵本作家にしようかとも思いましたが、絵も文章も自分で描くから「イラスト作家」が良いと思いました
名前は、大好きな亡き祖母が愛してくれた「Rui」これにしようと決めました

長くなりましたが、イラスト作家誕生にはそのような話がありました

いじめ・不登校・ひきこもり、自身の体験をもとに、活動を通して、自分と同じ辛い想いをされているかたの心の拠り所になれるように、これからも頑張っていきます

わたしの活動でできることは微々たるものですが、それでも誰かの役に立てたら幸いです

今月１０日、和歌山県の広川町で講演があるので、講演で精いっぱい自分の想いを届けてきます

私がひきこもった期間は１年４か月と短い期間かもしれません
しかし、その期間は地獄の日々でした
今のように前向きになれるまで時間は１年とかではすみません
２年、３年、もっともっと時間はかかりました
今こうして活動もできるのも
心から応援してくださる皆様
心から支えてくださる皆様
絵本をご購入いただきご覧いただいた皆様
本当に皆様のおかげです
本当にありがとうございます！！

これからもこんな私ですがよろしくお願いしますm(__)m

最後までご覧いただき誠にありがとうございます<(_ _)>

それでは！